支援者の声
幼稚園・小学校の先生
子ども自身がやりたいことや、あなたが子どもにやって欲しいことを、うまく促したり、後押ししたりできた時ことを教えてください。
発達障害の子は、自分の好みの分野では、素晴らしい才能を発揮するので、好きなことをやると言う約束をしながら、肝心な勉強とか運動とかを織り交ぜて、悪く言えば、馬の頭の先に、にんじんをぶら下げたような形で、褒めながら、褒美を与えながら指導します。
子ども自身や周りが困るような行動に、うまく対応できた時のことを教えてください。
やはり興味関心のあることに絡めて、どんな教科も偏るかもしれませんが、その子の強みを活かして、褒めて伸ばすしかないと思います。
子どもたちの行動支援にあたり、あったらいいな、と思うサポートや情報を教えてください。
どんな子供にもささいなことでも必ず良い点はあるはずなので、悪いところを強制(矯正)しようとするよりも、伸ばせるところをどんどん伸ばしたほうが今の時代には良いと思います。オールマイティーな子供が良いと言う時代は終わりました。